お米の精米作業~もみから玄米になるまで~
就労継続支援A型事業所ほまれ・やぶ
お米が商品になるまで
皆様こんにちは😃
ほまれ家のお仕事紹介です。
今回は企業様によるお米の精米の手伝いです。
養父市建屋地区「能座の棚田」で大切に育てられたお米の商品化
↓運ばれてきたもみ付きのお米たち
棚田で育ったお米を農家さんごとに水分量を調整していきます。
25%の水分量を機械によって15%まで乾燥させます。
続いてベルトコンベアを通り、次の機械へ運ばれます。
そこでは比重によって玄米をより分けます。
次の機械では、センサーによって虫食いや傷物の玄米をはじいていきます。
ようやく形の整った玄米の完成です。
次の機械で、精米を行います。🤔
精米の検査を行い、1等米〜3等米まで分けられようやく商品となります。🤩
商品は30kgの米袋に詰められ、丁寧に積載していきます。
はじかれたお米も養鶏場などに使用されています。
このお米は、農家さんごとに商品化されている為、生産者がわかり、とても安心して食べられます。😀
↓玄米になったお米を機械で計量します。
他のお米と混ざることがないので、粒や成分が均等になり、炊き上げにむらが出にくいのも特徴です。
↓機械を使い丁寧にパレットに積み上げていきます。
米不足の中、新米収穫が大急ぎで始まっています。
安心安全のお米を皆様に届きますように!🥹